ホロコースト小説:「ユダヤ大王様のジャップの口封じ大作戦!」

ホロコースト小説:「ユダヤ大王様のジャップの口封じ大作戦!」

By richardkoshimizu

1994年年末。クリスマス気分で華やぐニューヨークの街。巨大銀行、チャース・マンホッテントット銀行本社ビル最上階の会長室。ひとりの老人が、直立不動で控える部下を相手に述懐する。

ホロコースト捏造神話を既成事実化して批判させない体制は、ヨーロッパでは完成したな。ヨーロッパでホロコーストに疑問を呈するような記事を書けば、警察がとんで来る。裁判所に引っ張り出される。だから、誰も恐れて近寄れない。アメリカはもっと簡単だった。メディアはすべて、わが同胞シオニストユダヤ支配下にある。だから、最初から誰もホロコーストを疑う記事など書けない。下手に触れれば、即刻、ユダヤ人経営者からクビを宣告される。先進国はどこでもホロコーストの嘘を追求できない体制を作り上げることができた。
これで、ホロコーストなんて存在しなかったと永遠にばれる事はない。ヒットラーがわが同胞であり、ロスチャイルド嫡流であることも詮索されないで済む。ナチの高官が軒並みロスチャイルドが送り込んだ隠れユダヤ人だったことも隠しとおせる。ナチスの犯罪が実は、ユダヤ人による同胞殺しだったとバレることもない。反シオニズムユダヤ人だけを選択して強制収容所に送り込んだなんて、ばれたら大変だった。ナチスソ連の両方を我々ユダヤ財閥が作り、互いに戦わせてぼろ儲けしたことも誰にも判らせないで済む。ホロコーストの嘘を大いに悪用して、戦後、われらがユダヤ財閥はやりたい放題をやってきたんだ。神に選ばれた我々ユダヤの民が世界を完全支配するには、メディアの口をふさぐのが先決だった。それがやっと完成した。」

ダビデ・ロッケンフェルター翁は、満足気に、赤ワインのグラスを乾した。ボルドーロートシルトの最高級ワインを。セファルディ・ユダヤの名家の出身で、世界のユダヤの帝王、ロスチャイルド家の傍系であり、アメリカの経営を一手に任されている、隠れユダヤの老人。チャース・マンホッテントット銀行をはじめとして、エクサン・モバイルなどの石油メジャー、ロック井戸・マーチャンなどの軍需産業を統帥するアメリカの隠れユダヤ社会の帝王である。だが、ユダヤ老人の傍に控える中年のユダヤ人男性の顔色は冴えない。老人の主宰する外交謀議会なるユダヤ人謀略団体にも属する側近は、決心したように一人うなづき、口を開いた。

「ご主人様、お言葉ですか、ユダヤによるメディア支配の完成していない先進国が一つだけございます。日本では、今でも公然とユダヤ批判が行われており、ホロコーストは嘘だったと、真実が語られています。あの猿ども意外に勘がよくて、私どもの計略がズバズバ見破られて.......」

馬鹿、なんで放置しておいたんだ!メディア支配を進めておけといったろうがっ。」

「申し訳ございません。主だった新聞社などは幹部を買収したり、私どもの手先の層化朝鮮人宗教の人物を送り込んで操縦できているのですが、ほかの独立系出版社などのメディアのコントロールが難しいのです。このままでは、ホロコーストの嘘もいつばれるか.......アンネの日記も偽作とバレつつありますし。」


「大馬鹿者。これから指示するとおりに動け。いいか、日本の大手の出版社の雑誌に、ホロコーストの嘘を特集させろ。真実に近いことを書かせて構わない。ガス室はなかった.....も書かせろ。ただし、ところどころに嘘や間違いを意図的に入れておけ。で、出版された途端に、SWCなど、ユダヤ勢力総出で、その雑誌を叩くんだ。予め用意しておいた「嘘や間違い」を徹底的に指摘しろ。で、ホロコースト否定論自体が信憑性のない、いい加減なものだという世評を作るんだ。こちらの息の掛かった朝鮮宗教傘下のメディアにも、いっせいに否定論を批判させろ。それで、出版社には予め話をつけておいて、雑誌自体を廃刊させるんだ!いい加減な記事を載せた責任をとる形で廃刊する。これで、馬鹿な日本大衆は、ホロコーストは、なあんだ、やっぱり実在したんだと思い込んでくれる。それに、ホロコーストに触れると首がぶっ飛ぶってことを日本のメディア関係者によ~くわからせておくことができる。ほれ、すぐに統二凶会の文文鮮明を電話で呼び出してくれ。あいつに日本の出版社への裏工作とインチキ記事を書かせるライター捜しを頼むから。」

二週間後。

「ご主人様、ご指示の通り、統二凶会が手配いたしました。隠れ統二凶会信者がホロコースト否定論の記事を書くという体裁をとります。実際には私どもCFRRで用意した原稿を日本語に翻訳して出版するだけですが。ご心配なく。統二信者は、素性がばれないようなのを選んであります。外見では、宗教奴隷とはわからないようなのを。聞いた話では、2代くらい前までは朝鮮人だったようですが。それと出版社なんですが、最近、文文鮮明の組織が入り込みに成功した文芸夏冬を使います。そこの雑誌の丸子ボーロというヤツにホロコースト否定論を掲載させますんで。来年、1995年の2月の出版になります。」

「そうか、そのインチキライターには、一生遊んで暮らせる金を出してやれ。それから、廃刊後は、『不完全な記事を書いた中途半端なジャーナリスト』を演じさせろ。自分の記事のいい加減さをいつまでもいつまでもクヨクヨ懺悔させるんだ。これで、ホロコースト否定論者なんて信用できない連中だと、馬鹿な黄色い猿どもに思わせるんだ。ただし、そのインチキライターには、『ガス室はなかった』あたりの主張は撤回させるな。あまりにユダヤ寄りに転向させると、最初から仕組んだとばれてしまう。よおし、本作戦の作戦コードネームを決めた。OPERATION WESTERN HILLだ! それ行け、わがシオニスト同志よ!目障りな日本の猿どもを騙すんだ!」

「わかりました、ユダヤ大王様。シャローム。」

ちゃんちゃん。

この文章はあくまでも小説であり、実在の創価学会統一教会文芸春秋マルコポーロなどとは一切関係がございましぇん。

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