第6作 「2012年 アセンションはやって来ない」
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▲小説とすることで、書きにくいこと、表現しづらいことをわかりやすく解説できていると思います。写真・図解の多用で、ビジュアル的理解が! 登場人物同士の[会話]形式で、親しみやすく。活字離れした若年層のために、難解さを排除しました。 複雑で難しいことを、すんなり理解できるように配慮しました。 |
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オウム事件、911自作自演テロ...追い詰められたウォール街の暗黒勢力の最後の謀略は、2012年末に敢行されんとしていた。だが、アセンションの名を借りた金融テロ、それに続く地球規模の純粋水爆テロを阻止したのは、極東の島国の名もなき市井の人々だったのだ。これらのネットに集う不特定多数の人たちこそが、世界権力の最期の大量破壊計画を自らの手で阻止したのだ。彼らが「人工アセンション」の実行を「ネット力」を総動員して食い止めたとき、本当の意味でのアセンションが到来したのだ。人類は、数百年に及ぶユダヤ金融資本による戦争捏造・金融支配・思想支配から、ついに解放された。最後に残る極東の野蛮な軍事独裁国家も崩壊した。ウォール街の金融詐欺師たちは全てを失い、訴追され、丸裸になって消えていった。無数の名もなき日本人たちが、世界に真の平和と幸福をもたらしたのである。 |