8-1. 統一が全ての黒幕なのか?
オウム事件の本番 PAGE 8-1 |
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第二章 オウム事件の本番 前章の「オウム事件の整理整頓」では、オウム事件の分析を中心に論じてきました。第二章では、「これから何が起きるか」について、最近の社会情勢を踏まえて論じます。 創価、統一、北朝鮮を主体とした日本の実権奪取の計画は、これからが本番です。彼らが具体的に何をどう進めようとしているのかは、オウムにかかわった人たちのその後を見ていけば、推測できると思います。 |
27.統一がすべての黒幕なのか? 本HPでは、オウムに関わったカルトの代表として、創価学会を主体に取り上げてきました。しかし、統一とブッシュ・CIAとの犯罪的な深い関わりや、日本における勝共議員を通じての水面下での政界浸透を考えると、本当の黒幕は、統一ではないのか?という素朴な疑問が沸いてきます。このページでは、統一の暗躍について、改めて検証します。 |
AA 赤報隊事件も統一がやったのか? 「さようなら、小木さん」 「朝日新聞社襲撃事件」の時には、「とういつきょうかいにはんたいするものはみなごろしだ」という脅迫状がショットガンの空薬莢と共に朝日新聞社に送付されたという事実がある。同時期に、統一協会を非難しているある牧師のところに「赤報隊(朝日新聞社阪神支局銃撃事件において犯行声明を出した団体)って知ってるか?あんたも危ないんじゃないの?」という趣旨の電話があった(わたしはその録音テープを所有している)。また、統一協会と関わりの深かったある団体が、その後統一協会と決裂し、渋谷の統一協会本部に対し銃撃を行ったという事件も起こっている。更に、統一協会系の銃砲店は全国に点在しており、「モデルガンを実弾発射可能に改造した」として検挙された統一協会員も存在する。そして、統一協会の経営する「統一産業」は韓国軍に武器を供給する軍需産業であり、ムンソンミョン氏の長男が膨大な銃器コレクションを所有していることが離婚訴訟で判明し、しかもムンソンミョン氏の息子のひとりは銃器メイカーで中型拳銃のデザインまでてがけている。 15年目の報告 朝日新聞襲撃事件 14年間にわたって犯人を追う取材が続いている。87年5月3日夜、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局で、散弾銃を持って侵入した男に記者2人が殺傷された。東京本社や名古屋本社の社員寮などが標的となった一連の警察庁指定116号事件は関連事件を含め8件にのぼる。それぞれの事件の直後、「赤報隊」の名で届いた犯行声明には「すべての朝日社員に死刑を言いわたす」「内外の反日分子を一掃せよ」などとあった。銃口は「自由な言論」に向けられた。私たちはそう受け止め、真相解明を目指す一方、暴力によって市民の自由を脅かそうとする動きを紙面で取り上げてきた。阪神支局事件の時効まで1年。事件の背景や言論を取り巻く状況を随時、報告していく。=敬称略 統一の言いなりにならない新聞社を襲い、恫喝した。誰が? |
BB 闇社会と統一・CIAと統一 日本国の主権者は、闇の勢力だ。 15 オウムは銃製造と覚醒剤製造を行っていたとマスコミ報道されていました。ところが、それらの禁制品の行方について、捜査がおよんでいないし、裁判にも現れていいません。これを追求すると闇社会へ波及するので追求をやめたと解されます。グリコ事件、赤報隊事件、送電塔倒壊事件、住銀支店長射殺事件、興紀銀行副頭取射殺事件等の迷宮入りは闇社会による犯罪であるからではないでしょうか。闇社会の犯罪には警察や検察は動こうとはしません。桶川の女子大生殺人事件も闇社会の事件だと思います。彼らは闇社会のフロントとして彼女を脅しつけて、彼らの店で無報酬同然で働かそうとしていたのではと推察しています。他の従業員の報酬の有無を知りたいものです。無報酬で美人を働かせる事が出来れば利益は莫大なものになっただろう。警察はグルになつていたと思われます。 16 反社会的宗教団体として有名な統一協会の訴訟代理人をしていたといわれている高村弁護士が法務大臣になったのも首を傾げることです。このように闇に近い政治家が陽の目を浴びているような気がします。野中、亀井、鈴木、と威圧と恫喝が 浮き彫りになる政治家が主導権を握っていることは、これを裏付けているようにおもわれます。 統一教会について http://www.geocities.com/Colosseum/Court/8490/special/toitsu.htm 統一協会(世界基督教統一神霊協会)結成の裏側を幾つかの経路から調べても、すべて同じ所に行き着いてしまう。下らない陰謀論に思われてしまうが、それぞれの事件や出来事を追及してみて帰納的にそうなったにすぎない。当初、アメリカ占領軍(GHQ)と国家権力が共謀して行った悪事の数々(国鉄三大謀略事件や松川事件)を調査していた。そのうち、CIAや国際勝共連合につきあたり、芋蔓式に統一協会が姿を現わしたのだ。カルトを含め各宗教団体に対する興味は以前から持ってはいたが、 全く異なるプロセスで統一協会が出てきた事に私は驚いた。そして、統一協会に特に興味をもつことになった。.....統一協会の育成には韓国の朴政権とKCIAが携わっている。クーデターによって成立した朴政権が出てきた以上、その指揮をとったCIAが 必然と浮かんでくるのだ。 なるほど、この文章を読む限りは、CIA主導の下に存在する統一凶会ということなのかな? |
CC 勝共議員と統一 事実とニュース2(くまさん) 亀井静香は「勝共推進議員」であるが、西村真吾が最近言っているらしい「スパイ防止法」というのは、勝共連合が1980年代に推進していた法案である。「勝共推進議員」とは統一協会の教えを支持することを条件に、選挙で統一協会員の支援を受けている政治家のことであり、勝共連合というのは、統一協会と児玉誉士夫、笹川良一、岸信介らが結成したものであり.... 日本の勝共連合は、その設立と、発展とも、自民党及び財界の首脳たちが中枢の人間として関ってきた。そして、その勝共連合の関係者の連携者として、日韓米の軍部、CIAがあった。政党では特に民社党が「シンパ野党」として深いつながりをもってきた。この「隠れ自民党」(民社党)は、財界や、戦犯の人脈も「本家自民党」と重なっているらしい。また、マスコミも「サンケイ」「日経」「読売」らを筆頭順に勝共連合に深く関っており、それは「朝日」や「毎日」も程度の差こそあれ例外ではなかった。勝共連合が中軸となって推進した「スパイ防止法」(国家秘密法)案が浮上したとき、その問題の本質が言論と思想の弾圧と、市民の支配にあったにもかかわらず、総じてマスコミが問題の大きさと比して、穏やかであったのも偶然ではなかった。 カルト宗教、統一教会による新聞界の汚染度ランキング....サンケイ、日経、読売。2チャンネルで、朝日を叩いている人たちは、 ようするに自分たち(統一)の言いなりにならない最後の新聞社、朝日を脅しているということ。 国際勝共連合....同志社大学神学部自治会 反共をPRすることによって与党勢力に歩調を合わせ、岸信介元首相や自民党タカ派議員らと癒着。「三流右翼」と呼ばれつつも、自民・民社党候補への選挙応援、両党幹部の原理研究保護といった関係にまで発展している。それゆえ「勝共人脈」も相当なもので、岸信介にはじまり、福田赳夫、石原慎太郎ら与党陣営、更に財界の首脳たち・・・・と挙げればきりがない。 http://www3.ocn.ne.jp/~kakumei/kokusai.html 現職国会議員128人の「勝共連合・統一教会」関係度リスト (99年7月当時の役職。90年当時の勝共推進議員から、大物をピックアップ。他にもいっぱいいるよ。防衛庁長官は、勝共じゃないとなれない? http://www.asahi-net.or.jp/~AM6K-KZHR/wgendai.htm 佐藤孝行(自民・元総務庁長官) 越智通雄(自民・元経企庁長官) 中川昭一(自民・農水相) 鳩山由紀夫(民主・党幹事長代理) 三塚 博(自民・元蔵相) 愛知和男(自民・元防衛庁長官) 中山利生(自民・元防衛庁長官) 額賀福志郎 (自民・前防衛庁長官) 船田 元(自民・元経企庁長官) 尾身幸次(自民・前経企庁長官) 中曽根康弘(自民・元首相) 羽田 孜(民主・元首相) 柿澤弘治(自民・元外相) 鳩山邦夫(民主・党副代表) 石川要三(自民・元防衛庁長官) 松永 光(自民・前文相) 綿貫民輔(自民・元建設相) 森 喜朗(自民・党幹事長) 中西啓介(自由・元防衛庁長官) 平沼赳夫(自民・元運輸相) 亀井静香(自民・元建設相) 高村正彦(自民・外相) 麻生太郎(自民・元経企庁長官) 衛藤征士郎(自民・元防衛庁長官) 青木幹雄(自民・参党幹事長 ●勝共には『まず秘書として食い込め。食い込んだら議員の秘密を握れ。 次に自らが議員になれ』という文鮮明の指示が出ている。このリストにはないが、実は橋本さんにも2人ついています。現在も私設秘書を務める地元・岡山のO氏と東京のY氏が統一教会員です」(元統一教会員・A氏(40歳))という証言もある。 勝共連合と統一協会 http://www.jcp.or.jp/akahata/20008/0827/2000827_yasuoka_karuto.html 保岡興治法相の秘書官が「統一協会」(=国際勝共連合)の集団結婚式の参加者で、有力な幹部信者であることが二十六日明らかになりました。この秘書官は山下魁川(本名・徹)氏。七月の第二次森内閣で入閣した保岡法相の大臣(政務)秘書官になりました。 山下氏は一九七五年に韓国のソウルで開かれた集団結婚式(千八百双)に参加し、結婚記念アルバムに紹介されています。山下氏は、七〇年代には統一協会系学生が出す大学新聞でつくる全国組織の事務局長、その後、海外生活をへて統一協会(=国際勝共連合)企業(宝石販売)をへて、保岡議員事務所に秘書として入っていた統一協会メンバーと入れ替わり、主に昨年まであった東京都千代田区平河町二丁目にある保岡議員の個人事務所に勤務していました。法相就任前まで自民党司法制度調査会長だった保岡氏を補佐した実績から、山下氏は先輩秘書をとび越して秘書官にばってきされました。 [1997/12/01、月曜、曇] 国際派日本人のための情報ファイルJOG Wing No.335 【CIA、児玉、統一、自民党】 |
DD 新井将敬、統一協会、阿部令子 統一教会と新井将敬 新井将敬氏が自殺してから半年が過ぎようとしている。東京地検特捜部の逮捕許諾請求の原因となった日興証券がらみの1億2000万円運用での約3000万円の利益供与要求、一言で言えば「そんなことぐらいで自殺などするはずがない」謎の事件である。当時は頻繁にマスコミの臆測が飛び交ったものだが、ここにきてようやく闇にメスを入れるようなスクープが出てきた。ルポライターの金泰賢(キムテシヨン)のソウル取材で、新井将敬と許永中の接点から闇の人脈が浮かび上がってきたのである【『宝石・八月号』66~77頁「新井将敬と許永中・闇の接点」】。その記事には新井将敬の裏の顔として「許永中グループの黒い資金をバックに、株取引に精を出す(新井将敬氏)の姿です(無担保の一億円はその筋の資金だと思われる)。捜査が難航したのは企業舎弟と呼ばれる暴力団企業などが複雑に絡み合っていたせいで、将敬氏は口を割るわけにはいかなかった。なにより将敬氏は韓国財閥とも密接な関係をもっており、政界を含めた一大スキャンダルになる恐れがあった」と暴露する。また許永中と亀井静香氏は兄弟分でもあり、統一協会も絡んだ巨大ブラックマネーが蠢いていた。記事は極めて具体的で実名も公表されており「新井将敬氏には闇からのもの凄い力が加えられていた・・・としか考えられない」と結んでいる。その冷酷が将敬氏を自殺に追い込んだとする。これまでの一連の事件を加味しながら検証していくべき重大な問題だろう。 故新井代議士と霊感商法・統一教会との知られざる関係? |
EE 北と日本のパイプ役...統一協会 オウム帝国の正体 北朝鮮ビジネスを仕切る女性・中曽根に近づいた文鮮明(P.197~) ●喜多と日本のパイプ役になっていた在米韓国人実業家、MADAM朴。金剛山国際グループ会長。マダムが選んだ日本の対北窓口は、金丸。コメ支援話を日本側に持ち込んだのもマダム。 ●91年、文鮮明が金日成と会談。35億ドルの献金を申し出た。金日成に文の招聘を持ちかけたのは、マダム。同グループには統一の信者が多く、マダム自身、統一の代理人だった? ●93年、超法規的措置で、入国不能なはずの文が来日。金丸と会談。北への援助資金の調達方法などについて話し合った。ある公安幹部の話「二人は表向きは日朝国交正常化について話し合ったことになっているが、実際は、利権話の相談だったと見られている。 ...日本の政治家は利権しか頭にないが、統一側は朝鮮半島の南北統一を目指し、それが達成された暁には、日本国内に混乱を起こさせ、自ら対米、対ロシアの中心的存在となるため、さまざまな対日工作を繰り広げる可能性が高い。」 ●94年、金丸失脚後、文の側近と中曽根が軽井沢で密談。統一関係者いわく、「金丸失脚後、北と日本を結ぶパイプ役がいなくなり、ここは是非、中曽根先生にお骨折りいただきたいと思って、会談をセットした。」 ●94年、ロシアの中古潜水艦40隻が北に売却された。仲介したのは、日本のT社。T社社長は、統一信者。合同結婚式で日本人と結婚している。 統一関係者は、ここまで、日朝間で暗躍してきているんだよね。その統一を単にCIAのエージェントとみなすべきなのか?だとしたら、上記の北がらみの暗躍は、どれもがCIAの意向と言う事になる。潜水艦売却も。ほんまかいな? 勝共連合と統一協会 http://ebi.2ch.net/sisou/kako/974/974390524.html 50:純正右翼 統一教会及び勝共連合には、はっきり言って非常に腹が立つ。表と裏が全く逆だからだ。教科書問題、北朝鮮問題などで、我々民族派の肩を持つふりをしながら、彼らの企んでいることは、日本から北朝鮮と組んで金を搾取し、骨抜きにし続けることだ。憲法改正、防諜法制定を訴える一方で、いつまでもアメリカに依存させる。つまり、ある意味、自民党、産経と同じスタンスなのだ。 私は、産経を購読しているが、時々、産経は朝日より国賊的なのではないかと思うことがある。これは野村秋介先生も指摘しているところだ。我々は、野村先生の著作にもあるように、まず、「内なる敵」と闘わねばならない。それは、反共だけを旗印とし、アメリカ、勝共連合と手を組もうとする、似非民族派としての売国奴である。競艇の笹川良一、金権の児玉誉士夫、現在では文鮮明を賛美する清水馨八郎があげられよう。これらの人々が元から悪いとは言わない。このような人々を生み出してしまった「戦後」そのものと我々は闘わねばならないのである。 勝共連合と統一協会 |
FF 米社会に巣食う統一 米福音派は統一教会を許容? http://www.gospeljapan.com/skj/960812.htm 文氏が主催して八月二日まで三日間開催された世界平和のための家族連合の会議の講演者の中には、『キリスト者連合』のラルフ・リード代表や、『ファミリー・リサーチ・カウンシル』のゲイリー・バウワー総裁、『コンサーンド・ウイメン・フォア・アメリカ』のビバリー・ラヘイ議長といった福音派の著名人が名を連ねている。あのクリスタル・カテドラルのロバート・H・シュラー氏も出席していた。.....なぜ宗教保守派の指導的な政治組織が文鮮明派と提携することを選んだのか... もちろん、買収されてつまらん会議に顔を出したのだろうけれど、福音派の重鎮がみな揃ったのは、文の米宗教界における力が強大であることを物語っていると思う。文の力は.....侮れない。ちなみに、これらの宗教組織の多くが、ロックフェラーの影響下にある団体である。ロックフェラーと文鮮明の深い関係がここでも現れている。 Dark Side of Rev. Moon http://www.consortiumnews.com/archive/moon.html 文の巨額資金とワシントンの盲目 司法当局の公開した資料によると、レーガン・ブッシュ政権が海外エージェントとしての文鮮明を司法捜査から守るため、いかに組織を動員したかが書いてある。一方で、政権は文の組織をレーガンの政策に反対する米国内の批判者にたいするスパイ活動に利用していた。文が、政治的な保護を受けるために、昔から使われてきた手段を講じたことは明らかだ。文は、それを金で買った。 ジョージ・ブッシュ大統領(当時)は、カルト指導者に金で雇われた代弁者となった。巨額の金を受け取り、統一の合同結婚式でスピーチを行った。http://www.sonofbush.com/ ブッシュは、こう言って文鮮明を褒めたたえた。「私は、ワシントンタイムスの創設者である文師に敬礼したい。」ワシントンタイムスは、ブッシュがブエノスアイレスに姿を現したことで、10万ドルを受け取ったと報道した。 ブッシュがCIAのボスであることに、たいがいの人は異論はないと思う。そのブッシュが、ここまで文鮮明に肩入れするのは?どっちが、ボスなのか? Bush-Moon link http://www.bushcampaignhq.com/boards/general/messages/40.html 1980年代中頃までに文の統一教会は、米国の右派の一部分として容認されるに到った。信者へのスピーチの中で、文は、レーガン大統領さえ、自分の導きに従っていると自慢した。ブッシュと文は、20年間に渡って政治的に直結している。元大統領は、 1年以上の間、文のフロント役として、活動している。両者の関係は、元大統領の長男の大統領選のサポート活動が進むにつれ、21世紀までも継続するだろう。 レーガン政権時点から、既に文の影響力は強大だった。CIAボスのブッシュが、全面的に文と活動を供にしている....洗脳されてしまった?麻薬ビジネスで互いに秘密を握っているから、どうにも切るに切れない関係?いったいどっちが、ボスなんだ? 統一協会とオーム真理教と北朝鮮の関係 http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/touitukyoukai1.html 1962年10月、いわばCIAの出先機関であるKCIA(韓国中央情報局)の金局長が訪米した。その際に同行したのが文鮮明だった。金と文はCIAのジョン・マッコーン並びにキャロル陸軍中将と会談するのが目的だったが、この訪米でネルソン&ディヴィッド・ロックフェラーと会った。文鮮明とネルソン・ロックフェラーは、ぜひ自分達の目で世界統一政府実現を見届けたいと、たちまち意気投合した。スプリングマイヤーによると、第2次世界大戦直後にロックフェラーは日本で密かにかなりの株式(又は資金)を保有していたが、その日本セクターが隠密裡に文鮮明に資金援助する事を決定したという。彼の反共十字軍は、「ロックフェラーの新世界秩序に反対する日本の愛国的保守勢力を骨抜きにする」事を使命にして動き出した。これが勝共連合だった。 Why is TV news ignoring the relationship between Moon and the Bush family? (なぜ、テレビニュースは、文鮮明とブッシュ一族の関係を無視するのか?) http://www.onlinejournal.com/Media/Binion022201/binion022201.html ●2001年2月22日:なぜ、議会とニュースメディアは、ブッシュ一族と文鮮明の関係を調査しないのか?クリントンの浮気の言い訳なんかを繰り返し報道しているが、もっと重大な文-ブッシュの関係について、テレビの視聴者は何も知らされていない。 ●Frederick Clarksonの記事によると、文は自分の最終目的を、「米国政府と米国市民の征服」だと言明している。 ●文は、自分の敵である米国人と米国政府が、自分の前に跪くだろうといった。 ●97年5月1日、文は信者にこう言った。「サタンを代表する国は、アメリカだ。」 ここまで、反米的なカルト指導者をなぜ、米マスコミが叩かないのか?なぜ、政治家は黙っているのか?なぜ、反米の塊の東洋人にサポートされた人物が、二度も大統領になったのか?なぜ、WASPは黙っているのか?.....誰が、ボスなのか? |
GG オウムと統一、もう一度おさらい オウムーサリン事件 (生方卓) 一連の事件の直接的当事者がオウム以外ではありえないということは、もはや疑いを いれないことだろう。とはいえ、疑問も残る。第一にオウムの突然膨張した資金のもとは何か。この疑問に対しては、憶測として、北朝鮮説、ロシア説、統一協会説などが挙がっている。統一協会はかっては韓国と結び付いていた。しかし韓国に政変が起こった後、同国政府は統一協会と縁を切り始め、そのころから文鮮明は北朝鮮と接触をもち始める。オウムはロシアと結び付いている。またオウム幹部は日本とロシアと の間を旅行する機会があれば、かならず韓国を媒介するという。統一協会とオウムとの微妙な関係については有田芳生氏が明らかにしたとおりである。両者の間には、少なくとも人脈上の関係がある。そこから政策上の継承関係も生じうる。有田氏は、オウムの資金源は統一協会であると推測しているが、根拠を示すことができるわけではない。 しかし、一連の事件の直接的主体がオウムであることはまず間違いがないにせよ、同時に、国内外の他の組織が何らかの形で関与していることも十分に考えられる。この事件はオウムを主体としながらも、国家的、さらには国際的性格をあわせもった 大陰謀事件であるようだ。 この文書、生方氏のサイトに今もまだあるかどうか、未確認。「蟻田の変節」が窺えるかな? 生方氏のサイト:http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ubukata/ubukata.html |
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HH <統一教会について> 統一協会(世界基督教統一神霊協会)結成の裏側を幾つかの経路から調べても、すべて同じ所に行き着いてしまう。下らない陰謀論に思われてしまうが、それぞれの事件や出来事を追及してみて帰納的にそうなったにすぎない。当初、アメリカ占領軍(GHQ)と国家権力が共謀して行った悪事の数々(国鉄三大謀略事件や松川事件)を調査していた。そのうち、CIAや国際勝共連合につきあたり、芋蔓式に統一教会が姿を現わしたのだ。カルトを含め各宗教団体に対する興味は以前から持ってはいたが、全く異なるプロセスで統一教会が出てきた事に私は驚いた。そして、統一教会に特に興味をもつことになった。 ・背景 右翼の活動組織として今も総会屋の裏に見え隠れする国際勝共連合は、1968年に統一教会を母体として作られた。その統一教会の設立は私の調査では未だ明らかになっていないが、1935年4月17日文鮮明が15歳の復活祭の時にイエス・キリストが現れ、神のみ旨を完成しなければならない使命があるとの啓示を受けた後、設立したらしい。そして、統一教会の育成には韓国の朴政権とKCIAが携わっている。クーデターによって成立した朴政権が出てきた以上、その指揮をとったCIAが必然と浮かんでくるのだ。(笹川良一述「巣鴨の表情」参照) <統一教会について 第二回> ・アメリカの意図 太平洋戦争後、アメリカの国策は明確なものだった。1950年の朝鮮侵略戦争の開始とともに、アメリカは、全アジア地域にたいする多角的な反共軍事同盟を次つぎにむすび、ソ連、中国、朝鮮、べトナムの社会主義諸国を包囲することだ。アメリカはこうして全世界各地に軍事基地をおき、軍隊を駐留させることに成功した。そして資本を輸出しイギリス、フランス、オランダなどの旧植民地を次つぎに自己の勢力圏にかえ、巨大な経済的、政治的、軍事的利益をあげていった。当時、この軍事機構結成を推進した 立役者は、アイゼンハワー米大統領と、第三代CIA長官アレン・ダレスの実兄、ジョン・フォスター・ダレス国務長官であった。こうした公然たる軍事的、外交的運動の陰で、アメリカは、CIAという巨大なスパイ・謀略機関をつかい、各国の財界、政界、軍隊、警察から右翼やヤクザに至る反共勢力をあつめ、世界各地で露骨な反共運動、ひそかな謀略活動をやらせ、気にいらない政府を流血のクーデターでてんぷくさせ、指導者を暗殺した。そうして誕生したのが韓国朴政権である。朴政権では再び共産・社会主義に戻る事を恐れ、反共活動組織を必要としており、統一教会が宗教と反共活動の2足のわらじをはく事になった。 <統一教会について 第三回> ・日本においての反共活動 当時の日本の情勢は、日本最大の組合「国鉄労組」による左翼活動や安保闘争がおこなわれたのに続いて、池田内閣が強行しようとした政暴法案に反対する共産党・社会党を中軸とした行動が進められていた。米CIAにとっても、偉大な安保闘争におびえた日本の支配層にとっても、新しい共産活動に対抗する既成右翼勢力ではない新しいタイプの反共団体が必要であった。とくに献身的無条件に、疑いを抱かず反共活動たけに専念する若いエネルギーが求められていた。そして、韓国においてキリスト原理主義のもと、数多くの若者が献身的に活動している統一教会に目をつけるまでに時間はかからなかった。 すぐにソウル統一協会の宣教師崔翅翼が、文鮮明の指示で日本に密入国し、西川勝という日本名で統一協会を発足させ原理運動の「布教」を始めた。呼応するように笹川良一は、密入国で逮捕された崔翔翼の身元引受人となり、1963年、統一協会顧問に就任、財界、政界、警察にわたりをつけて大々的なテコ入れをした。国家による暗黙の了解の下、原理運動はキリスト教の外被と呪術的な方法(血液精液を服用する)で、現代日本社会の矛盾に押しひしがれた若い男女の一部を吸収していく。そして、国際勝共連合が結成される。 国際勝共連合が、日本で誕生したのは1968年4月である。発足に至る具体的経過も明らかにされており、それによると1967年7月、笹川良一の肝入りで、韓国側文鮮明(統一協会教祖)、劉孝之、日本側笹川良一、児玉誉士夫代理の白井為雄、市倉徳三郎らが山梨県本栖湖畔にある全日本モーターボート競走連合会の施設に集まり、「第一回アジア反共連盟結成準備会」が開催されたが、ここで韓国流の反共運動を日本で受け入れることが決められた。 日本の右翼暴力団の「二人の首領(ドン)」が、そのシマ(縄張り)の中で、韓国系ヤクザの活動を承認した手打式と言うことができる。会合の目的とされた日本における「アジア反共連盟」という名の団体の結成は、日本の旧右翼の中につよい反発があって実現しなかったが、その後の話し合いで、日韓両国の統一協会が、「国際勝共違合」という看板を掲げ、宗教と反共団体の二足のわらじをはくことが合意された。 <統一教会について 第四回> ・日本においての反共活動 日本の反共団体として活動をはじめた国際勝共違合は、APACL(アジア諸国人民反共違盟)に参加する。APACLは、1954年、韓国の李承晩と台湾の蒋介石らの提唱によってつくられた反共運動組織であり、この根まわしをしたのが第三代CIA長官、アレン・ウェルシュ・ダレスである。こうして、東京でAPACL第八回大会がひらかれ、大会議長として岸信介、事務局長加瀬俊一(外務官僚)、以下谷正之(同東条内閣閣僚)、石井光次郎〈自民党顧問)中曽根康弘(自民党議員)、御手洗辰堆(評論家)、矢次 一夫(国際研究会理事)、商杉普一(三菱電機会長)、堀越禎一(経団連事務局長)、椎名悦三郎(自民党議員)、松下正寿(立大教授)、細川隆元(評論家)、小林中(経団連理事)ら三十五名が出席、アメリカ・マーフィ元駐日大使ら外国代表八十六名が集まった。またこの準備委員会には、岸元首相のほか、吉田茂元首相、石坂泰三経団連会長、植村甲午郎経団連副会長、足立正日商会頭など日本の国家権力の最高首脳が名をつらねている。以上が結成までの背景だ。笹川や児玉そして岸元首相が船舶振興会(日本財団)や各総会屋からの資金を使ってまで、CIAのために働かなければならないのかという疑問が残る。しかし、答えを出すには東京裁判の真実まで言及しなければならないため割愛する。 ・実際の活動 統一教会の活動員は、警察および公安当局に多い。それを裏付けるように統一教会の営利団体の中に多くの自動車教習所がある。教習所には警察OBが天下ることで有名だ。60、70年代の学生運動など左翼的活動の影に、統一教会や国際勝共連合の反共団体としての動きがみられたが、80、90年代には目立たなくなってきた。順調な経済成長と冷戦の終結のなかで、共産・社会主義活動自体が収束してしまったからだ。そのかわり、芸能人を巻き込んだ宗教団体としての動きが活発になってきた。これらの背景には、教育および報道による反共への情報操作の疑いがある。笹川の親友で同じA級戦犯に正力松太郎がいる。正力松太郎は、読売新聞社の社主であった。そして国際勝共連合に参加した実業家の中には、のちに代議士となる渡辺元東宝映画社長がいた。彼らの働きかけにより、反共の思想を流す事は容易にできる。要は、若い世代を政治無関心にしてしまえば良いのだ。国家権力と財界そして右翼系ヤクザが手を結び、結成された統一教会と国際勝共連合を妨害する組織は存在しなかった。最新の活動としては、統一教会のインターネットプロバイダ事業への参入が挙げられるだろう。 <統一教会について 第五回> ・体験談 芸能人が信者になるほど人を集める力を持った統一教会。逆に言えば、人目につくようになり、アンチ統一教会の動きが起った、霊感商法による被害者の会発足や、脱会騒ぎにより加入者が減り、献身的な活動家集めに支障が出始めたのだ。そこで、統一教会は名前を変えて布教を開始する。「真(まこと)の家庭運動推進委員会」や「世界平和家庭連合」「世界平和女性連合」「世界平和統一家庭連合」「喜びの家庭再建委員会」がそれだ。 新宿駅の京王線連絡口で布教をするおばさんがいるが、彼女がやっているのは、「真の家庭運動」だ。以前声を掛けて、説明を受けた事があるが、受け取ったパンフレットにはしっかり文鮮明の写真が載っていた。さらにあやしい飴玉(しょうゆ飴のようなもの)をもらったが、統一教会が血液精液を飲ませる事を知っていたので、すぐに捨ててしまった。最近では、戸別訪問が問題になりつつある。戸別訪問や街頭での署名集め活動を全国各地で行い、「不倫しない」「絶対純潔を守る」「家庭秩序を立て離婚しない」等の誓約事項(実際はアンケートになっている)を列挙した文書に住所氏名電話番号更には配偶者の氏名まで記入させたうえ、「ワインを味見して下さい」「幸せになるお酒です」「口をつけるだけでもいいです」などと言って合同結婚式で飲ませる「聖酒」と同旨のものと思われる成分不明な飲料を飲ませ、場合によっては署名した夫婦の写真を撮る。また、統一協会員でありながら、姿を隠し、偉い占い師と偽り、祖先の悪行を例に、霊界を通じて今後、家族に災難が降り懸かるなど言って脅すこともある。一般の宗教の勧誘活動との違いは、最初から統一協会とは決して名乗らないことであり、神、霊界、占い師を使い不安に落としいれ、高度に洗練された一方的な情報を吹き込んだ上でないと名乗らない。統一協会が一般社会で言われている悪徳団体ではなく、一般社会が嘘の情報を流していると被害者が思うまで名乗ることはない。何カ月間も名乗らないのは宗教の勧誘活動としては極悪である。統一教会の教義の中にはサタンという言葉が繰り返され、ものみの塔(エホバの証人)と同様に、キリスト原理主義とは似ても似つかぬイルミナティのサタニスムに染まっている。原理主義やパリサイ派そしてサタニスムを知らないアジアにとって非常に危険な思想だと私自身は思う。 <統一教会について 第六回> ・最後に、 統一教会であろうと他のカルト宗教であろうと、信じる事は自由であると思いますが、信教が真にみずからの意志で行われた場合に限ると付け加えさせて頂きます。宗教は信じる自由もあれば、信じない、信じ込まされない自由も保障されなければいけないと思うのです。社会や生活に対する不安から自然回帰=神秘主義=オカルトという図式は、すべての人間に共通のもので、カルト宗教の教義に共感を覚える事は、なきにしもあらず、、、なのかもしれません。しかし、超自然的だから神秘的だというより、 自然そのものが元々神秘的だと感じることが大切であると思います。間違いを必ずおかす人間を導く宗教の教義の中にも、間違いがあってしかるべきでしょう。要は、間違いがあったときにエラー訂正機能があるかないかが問題だと思います。エラー訂正のある宗教は良い宗教といえるかもしれません。話は変わりますが、科学はすでに宗教としてのイメージを持っていると私は思います。人間の行動規範に浸透した科学的思考はエラー訂正を持っています。グラハムハンコックに貶されたピラミッド学者は、現在 必死になって確固たる反論の準備をしていますし、ニュートリノに質量があると発表した学者は、自らそのエラーを探しています。定義に対して徹底して疑うことを許さなければ、その宗教は必ず滅ぶでしょう。長々と変な話に付き合ってくださってありがとうございました。よろしければ統一教会についてのご質問、ご感想をお願いいたします。 |
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【統一協会の傀儡団体】 http://www.host.or.jp/user/church/uc.htm ●全国大学原理研究会(原理研、大学生への伝道組織) ●勝共連合(「勝共」[共産主義に勝つ]をめざす政治組織) ●ハッピーワールド(統一協会系企業の総元締め)、 ●世界平和教授アカデミー(大学教授たちを人脈やお金、研究の機会などを提供することによって集めて作った組織) ●世界平和女性連合(チャリティーショーやバザーの名目でお金を集める団体) ●天地正教(霊感商法が社会問題化したため仏教系の装いをしてインチキ商法を続けるための組織) あたりが代表的なところでしょう。 やっかいなことには、それらの組織の多くは「統一協会とは別組織」であると主張します。というのは、何か問題を起こした時に便利だからです。しかしながら、統一協会内部ではそれらが一体のものであることを当然のごとく受け止めています。どこに回されても単に部署の違いにすぎず、同じ「メシヤ」文鮮明を信じる統一協会員がそれぞれの組織で活動をしているわけです。 【統一の傀儡団体 その2】 http://www.aptf.gr.jp/wcsf3/wcsf.html ●世界平和連合 Federation for World Peace ●世界言論人会議 World Media Association ●世界平和宗教連合 Inter-Religions for World Peace ●世界青年連合 Youth Federation for World Peace ●世界平和文学者連合 Literary Federation for World Peace ●世界平和武術連合 ●科学の統一に関する国際会議(ICUS) ●世界平和教授アカデミー Professors World Peace Academy 「統一協会とは別組織であると主張」することで、「何か問題が起きた時に」無関係だと言い逃れる。これが、統一のやり口。その最たるものが、オウムです。目論見どおり、一旦は逃げおおせました。尤も、いつまでも誤魔化しは効きませんが。 |
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